弊社 社長より新年のご挨拶 – Vol.252
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
昨年は、アメリカにおいてまさかのトランプ大統領就任や北朝鮮の
度重なるミサイルの発射や核実験等、何が起きるか分らない1年が
あっという間に過ぎて行きました。
今年は明るい話題が沢山出る事を願います。
当社も一昨年に引き続き、全国を回って『無停止成形が出来る』を
テーマにした講演活動をして参りました。
10月には「IPF(国際プラスチックフェア)」において、当社として初めて
3小間のスペースで展示致しました。
5日間の展示期間中、当社のブースへの来場者は2,000名を軽く超え、
1,530人の方から名刺を頂きました。
セミナー会場においても2回講演をさせて頂き、1回目は85名、
2回目は120名と満席になり、立ち見も出るほどの大盛況でした。
これも皆様方の絶大なご支援が有ればこそで、大変感謝申し上げます。
今回の展示会においては今まで何処でも発売していない新タイプの
ゲートブシュ3種を発表しました。名称は『タコ足形ゲートブシュ』です。
ランナー部の長さを今までの半分以下に出来る優れものです。
その中でも上面タイプのゲートブシュはギアーの金型に使用すると真円度が
飛躍的に良くなります。是非お試しください。
今回の展示で一番の人気商品は2016年10月に発売を開始した、
糸引き防止のスプルーブシュ『ラジエタースプルーブシュ』です。
樹脂が最高温度まで高くしても完全に糸引きが出ません。
これまで1,000個以上販売しましたが全て糸引きを防ぎました。
いまだ困っているものが有れば是非使用してください。
もし糸引きが治らなかった場合は返金いたします。
それぐらい自信のあるものです。
さて、今年も社員一同お客様のお役立ちを念頭に頑張ってまいりますので、
お引き立ての程よろしくお願いいたします。
2018年1月
株式会社プラモール精工
代表取締役社長 脇山高志