※質問の見出しをクリックすると回答がご覧になれます。
毎月の工場見学会と、各種展示会(見本市)がございますので御活用ください。
詳細は下記をご覧ください。
●プラモール精工 工場見学会があります。
プラモール精工は、成形機を使用した実演や成形条件をお見せして、弊社商品の『ガストース』をはじめとする商品の理解を深めて頂くことを目的に毎月工場見学会を開催しています。
質疑応答では、実際に現在問題となっている製品を持参される企業様もありガストース設置箇所や効果的な使用方法など熱心にご質問いただき大変有意義な工場見学会だったとのご意見も頂戴しております。
是非御参加をご検討下さい。詳しくはコチラ
A、このような手順でご使用いただくと効果的です。
1、スプルー部のエジェクタピンをAまたはBタイプのガストースに入れ替えます。
(
Aタイプを推奨します。Bタイプに比べてガスベントの面積が約40%増加します)
2、型締め圧は金型能力の40%(例:50tであれば20t)で設定しパーティング面にバリが
出ない樹脂圧で成形します。
3、樹脂が充填しないときはランナーエンド部にAタイプまたはEタイプのガストースを追加します。
(ランナーの通過点では効果が見られません。樹脂の圧力が高まるランナーのエンド部を推奨します。)
4、キャビティのパーテイング面にエアーベントを追加します。
5、それでも充填不足になる場合にはキャビティの最終充填箇所にエアベント(Cタイプ)を追加する。
スプルー及びランナーエンド部でガスを抜くとキャビティに入るガスとエアーが排出され充填圧を著しく下げることができ、バリが出にくくなると同時にベントも詰まりにくくなるので長時間連続成形が可能になります。
弊社の実績や、客先からの報告では、導入前と比較し2倍から6倍長く連続成形できています。
A、製品の材質の流動性に応じて0.005~0.05mmのスリットを入れることができるので
どのような樹脂にも対応可能です。
ご使用になる箇所や、樹脂、成形機能力、取り数、などをお知らせいただければ
実績をもとにアドバイスいたします。弊社へお問合せください。
A、ガストース先端部にガス排出効果を高める勾配(テーパ)加工を施しているためです。
ガストース断面図参照ください。詳しくはこちら
開発当初はストレートに加工していましたが、より多くのガスを排出するため
改善し、現在のような形になりました。
A、部品破損にもつながりますのでご遠慮ください。
A、射出圧力が高い場合や、スリット幅が広すぎた場合、詰まる事が考えられます。
スリット部の先端だけであれば超音波洗浄もしくは溶剤で除去できます。
完全に詰まった場合は、銅棒に穴をあけヒーター(ノズルヒーター)を巻き、
樹脂が溶ける温度まで加熱しピンの後ろから真空ポンプ等で吸引すると
除去可能です。詳細は以下をご覧ください。
■ガストースの樹脂詰まり除去方法
A:温度センサー |
ガストースの横穴を塞ぐ為に、適当な |
![]() ③吸引ホースの準備 A:リングマグネット 吸引用のホースを準備し、真空ポン |
ガストースをリングマグネットに密着さ |
面倒な場合は有償で除去するサービスも賜わります。
費用は定価の30%です。
(注意)ライターやバーナーで炙ると炭化して取れなくなります。
A、同タイプ、同サイズであれば5本~12本で5%引き、13本~19本で10%引き
20本以上は15%引きとさせていただきます。
A、業者便にて配達時に代金引換(集金)をお願いしています。